細胞培養 インキュベーションシステム 顕微鏡

顕微鏡で細胞を培養しながら観察実験 顕微鏡でのCO2インキュベーター 細胞培養装置 培養チャンバー

CO2インキュベーションシステム 細胞培養装置

小型培養チャンバー長期間の培養 高精度な培養を実現
 
温度.湿度.ガス濃度の安定性が高く
 
ライカ.オリンパス.カールツァイス.ニコン.マニュピレーター.レーザー顕微鏡.実体顕微鏡に対応

細胞培養装置は、COインキュベーター/炭酸ガス培養装置/の機能を顕微鏡のステージ上で実現する為のものであり細胞を培養しながら長期間のタイムラプス撮影等 顕微鏡上での細胞培養を行うことが出来るので視野を固定して特定の細胞だけを追うことなどができます

顕微鏡上に設置した小型培養チャンバーに CO2濃度 O2濃度 混合ガスを加湿し供給
また 顕微鏡主要部分とチャンバーを温度制御するため外気温などの影響をほとんど受けない為、ピントのずれを最小限に抑えられます。顕微鏡各社様の各機種、電動を含めさまざまなステージ上にてこの機能を実現

CO2インキュベーションシステム 細胞培養装置の構成例

※下の絵の装置部分をクリックすると装置別の説明が見れます細胞培養装置 培養チャンバー ガス混合機 MIGM 加湿器 ヒーター 保温箱 培養チャンバー ガス混合機 MIGM 加湿器 ヒーター 保温箱 顕微鏡細胞培養システムは100%CO2ガスと大気を混合して指定濃度に調整しガスを加湿器に通した後 顕微鏡のステージ上に設置した培養チャンバーに供給いたします 温度を安定させるため 顕微鏡全体を保温システムにより保温させます 保温箱内には温度センサー、ガス混合装置にはガスセンサーが取り付けておりPID制御するとともに、パネルに現在値を表示しお客様ご指定の設定環境を維持いたします

顕微鏡細胞培養装置での培養例
培養細胞:MDCK
観察方法:微分干渉
顕微鏡:ライカマイクロシステムズ
倒立顕微鏡:DMRE2
倍率:20倍
画像システム:MetaMorph
内容:MDCKをトリプトシン処理し、8時間経過後タイムラプス観察を開始
ご協力 横浜市立大 岸川様