抗酸化 活性酸素 免疫

スーパーオキシド O2-、ヒドロキシラジカルHOなどの抗酸化力を測定

受託分析 抗酸化測定

受託分析 活性酸素・抗酸化測定

食品、植物の抗酸化力を測定
 
細胞培養上清、環境の活性酸素や免疫力を測定
 
感度はVC10ng/mlでも測定可能 

今もなお活性酸素、抗酸化力の研究はさまざなな分野で進められ注目を集めています。

活性酸素、抗酸化物質の量は測定が困難で電子スピン共鳴装置を用いたESR法 /スピントラップ法などいろいろと測定方法はありますが手間が掛かるなどとさまざまな理由で測定を断念した方もいるかと思います。当社の受託分析サービスではそのような問題を解決します。

また、装置の感度はVC10ng/mlでも測定可能という高感度な装置ですので細胞培養上清など大変微量な抗酸化能の変化なども測定できます。測定には化学発光法を使用しておりますので スーパーオキシド ・O2 ヒドロキシルラジカル HO・ アルコキシルラジカル LO・ ヒドロペルオキシルラジカル HOO と、などの測定にも対応できます。

測定項目は抗酸化能測定、スーパーオキシドアニオンラジカル、ヒドロキシラジカルの高感度測定、貪食白血球の貪食作用の測定などが御座います。

用途 /抗酸化 受託分析

飲食
食品、飲料、栄養ドリンク等の抗酸化力を測定
美容
化粧品・美容用品などの抗酸化力を測定
細胞培養上清
飲食・飲料 /健康食品や抗酸化剤など摂取後の血清や血漿の活性酸素を測定
温泉や水質、海水などの抗酸化を測定
植物
農作物の抗酸化を測定
医薬品
抗酸化剤や医薬品、漢方の抗酸化力を測定

測定方法の特徴

発光基質を用いた測定法は、測定原理が大変シンプルである上、大変高感度であるという特徴があり、古くから利用されている測定法の一つです。また、反応系は体内で起きている酵素反応などを科学的に再現したもので、その信頼性も高く評価されています。測定は以下の4要素で測定されます。

A:過酸化物 B:過酸化物分解触媒(酵素) C:発光基質 D:抗酸化物質

過酸化物測定方法

各要素をアレンジすることにより他の目的物質の測定が可能となります。

・脂肪酸化物質である過酸化物の検出 :A(過酸化物)を未知試料と変えることで、発光法による脂質過酸化物などの検出測定が可能となります。
・触媒として働く抗酸化物質 :触媒として働く抗酸化物質は、還元力を種とした一般に行われている測定法では測定できない場合があります。その場合、B(触媒物質)を未知試料と変えることで、過酸化物を分解する触媒であるかが測定できます。

抗酸化能評価測定 /測定項目

抗酸化能評価測定

食品や飲料など、多様な抗酸化物を含む物には特にお勧めです。

過酸化物測定

ペルオキシダーゼとの酵素反応によるルミノール発光反応を測定

ESR法

ESR(電子スピン共鳴装置)を用いた活性酸素分析(近日開始予定)

その他の測定項目

測定項目 測定内容
HO・消去活性 ヒドロキシ(ル)ラジカル酸化阻害能測定
O・2-消去活性 ヒポキサンチン /キサンチンオキシダーゼ反応系
ルシフェラーゼ発光阻害能を測定
その他の測定系 お客様との相談によりご希望の測定系を設計します
MCLA発光を利用したスーパーオキシドアニオンラジカルの
高感度測定
ルミノールによる活性酸素の高感度測定
貪食白血球の貪食作用とその活性酸素測定 など
比較標準抗酸化物 ビタミンC /水溶性ビタミンE誘導体 Trolox
他の抗酸化物質を希望する場合はご相談ください
測定可能な試料 食品・飲料
※毒劇物・病原体・他危険と思われる試料の受託測定は
できません
固体サンプルには粉砕溶解方法の確認を行います
発光阻害色素などが多い場合は誤差が多くなります
その場合、オプションで分光光度計測定を併用します

立会測定・出張測定も可能です。ご相談ください。

特徴 /活性酸素、抗酸化 受託分析

・分析納期は試料を発送してから2週間程度で測定結果をお渡し出来ます
・発送方法から丁寧にご説明しご案内いたしますので安心して依頼が出来ます
・測定精度はビタミンC10ng/mlでも測定可能です

測定原理 /抗酸化能 受託分析

活性酸素の原理と測定方法 例:抗酸化能測定

窒素原子 /N 窒素原子 /N 酸素原子 /O 酸素原子 /O 水素原子 /H 水素原子 /H 炭素原子 /C 炭素原子 /C

 

ルミノールの化学構造ルミノールの化学構造

    塩基 /OH- 塩基 /OH-

水素原子が外れて活性酸素の酸素原子が結合水素原子が外れて活性酸素の酸素原子が結合

    O2 O2

酸素原子が結合して窒素原子を追い遣ります酸素原子が結合して窒素原子が外れます

    +N2 +N2

窒素分子が外れる際にエネルギーが光として放出窒素分子が外れる際にエネルギーが光として放出

    O2 hv /光

制御プログラム解析モード放出された光を抗酸化能測定装置にて測定

測定例 /抗酸化能 受託分析

健康飲料・美容飲料の抗酸化能力を測定

ビタミンCに含まれる抗酸化力は多く、今回の測定ではビタミンCの量でかなりの影響がありました。

飲料 成分 /1ml 当たり 抗酸化力
A ポリフェノール 約0.75mg、ビタミンC 約10mg 等 14.0mg/ml VCE
B クルクミン 約0.25mg 等 0.09mg/ml VCE
C ヒアルロン酸 約0.05mg、エラスチン 約0.75mg、
ビタミンC 1mg 等
1.5mg/ml VCE

※ 例:14.0mg/ml VCEとは 14.0mg/ml のビタミンC溶液と同程度の抗酸化力を持つ事
(VC濃度当量)

果実飲料の抗酸化能力を測定

果実飲料 /1ml 当たり 抗酸化力
赤ワイン 1.3mg/ml VCE
白ワイン 0.09mg/ml VCE
インスタントコーヒー 1.3mg/ml VCE
抹茶 0.7mg/ml VCE
アップルティー 0.7mg/ml VCE
アップルジュース 0.7〜1mg/ml VCE
オレンジジュース 0.4mg/ml VCE

優れた抗酸化力を示すと言われる赤ワインを測定
白ワインに比べて一桁以上大きい数値を示します

検証グラフ /活性酸素、抗酸化 受託分析

Trolox濃度とVC濃度当量の相関グラフ

Trolox濃度での検証グラフ
Trolox濃度とVC濃度当量に比例関係が見られた